技術紹介
- 01難削材の加工技術
…セラミックス:SiC 高融点金属:Mo、W、Ta -
セラミックスの中では一番硬く、加工時間を要する素材であり、対応可能な加工先が少ない
長年、多数の各メーカーのSiC材を加工を経験しており、メーカー毎に応じた加工条件のデータの蓄積があり効率的な加工が可能です。
- 02反応性素材の加工技術
…ALN -
加工中に水和反応が生じ、素材へのダメージが発生したり、加工粉の処理にノウハウがある
切削液の検討や加工条件や取り扱い方法の蓄積があり、また廃液処理設備を有しており、加工対応が可能です。
- 03細穴の深穴加工技術
…φ1.0㎜×深さ100㎜以上 -
セラミックス材へのφ1.0㎜程度の細穴加工でL/D=10以上の加工先が皆無である
専用の特殊MCと工具を開発~配置し顧客対応が可能です。
- 04各種素材への加工対応
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セラミックス材始め、種々の素材に対し対応可能な加工先が少ない
種々の素材物性の知見があり、加工条件のデータも蓄積しており、加工対応が可能です。
- 05現物品の図面化~製作対応
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顧客から現物品を受領しても図面が無いために製作対応できない
3次元測定機等による寸法測定を行い、図面化し素材手当から製作まで対応いたします。
- 06使用部品(問題あり)の代替素材の提案~製作対応
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各種素材に対する知見がある加工先が少なく、顧客への問題解決提案ができない
種々の素材物性の知見があり、加工条件のデータも蓄積しており、最適な材料を提案し長寿命化の提案とトータルコスト低減の提案が可能です。
- 07セラミックス部品の品質改善でグリーン加工体での製品提案
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加工時のマイクロクラックの発生による破損が発生
形状や数量により、セラミックス材のグリーン加工を行い、後加工(焼成体加工)の加工代を低減しマイクロクラックの少ない製品の実現に向けてご提案させていただきます。